はじめてこの作品を読んだ頃のこと、時折、手に取って読み返した頃のこと、誰より大好きな人の本棚にこの一編を見つけた時のこと、ほんとにたくさん思い出がありすぎて、何も書けません。「ラブ・フォア・ディスタンス 憧憬はひとつの淋しさ」とか、泣かずには読めなかった。いうまでもありませんが、絵は作品と関係ありません。んー……私は私の時への航海誌を綴りますよ、みたいな(笑)